ダディーの鵜の目鷹の目ニュース!

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マーケターが、今後、学ばなければならないのは、モバイル用HTML「AMP(アンプ)」だ!

今後、マーケターが、注目しなければならないのはグーグルが主導するモバイル用HTML「AMP(アンプ)」だ!
 
 
グーグルが主導するモバイル用HTML「AMP(アンプ)」が発表されて幾日がたつが、「加速化モバイルページ(Accelerated Mobile Pages)」の名前の通り、
 
ページ記述言語HTMLを、スマートフォンなどでのページ表示高速化のためにカスタマイズしたものだ!
 
「アンプ・プロジェクト」の説明によると、アンプHTMLは、現在のHTMLの機能を制限したり、置き換えたりすることで、ページ表示の遅延を解消するものだという。
 
フェイスブックやアップルのニュース配信プラットフォーム、さらに「広告ブロック」の広がりを受けての、満を持したグーグルの「HTML」だ!
 
ページが重くなり、表示が遅くなる大きな要因とされるのが、広告表示とページ閲覧情報の収集(トラッキング)だ。
 
それらの機能を操作しているのがプログラム言語の一種「ジャバスクリプト(JS)」だ。
 
アンプでは、表示が遅くなる「ジャバスクリプト」の使用を原則、排除すると言うのである!
 
使えるのはアンプが決めた「ジャバスクリプト」だけだそうだ。
 
さらに、いくつかのHTMLの基本的な機能を記述する「タグ」の使用も制限されると言う!
 
全て、スマホのウェブを対象としているのだが、時代は大きくスマホにシフトして来ていると言うことになる!
 
モバイル環境では、ページの表示時間が10秒に至ると、約6割が見るのをやめてしまうという調査結果もあるようだが、消費者心理からスマホ時代の対応を余儀なくされているのである!
 
アンプHTMLによるページは、グーグルのサーバーでキャッシュ(コピーを保存)するというオプションも用意され、より高速表示が可能になるようだ。
 
また、ページの重さはグーグルの検索順位づけの指標の一つであり、軽量化はSEO検索エンジン最適化)の上でも、効いてくると見られる。
 
マーケターが、成果を上げるために今後、素通りできないのが、この「アンプHTML」であるとも言えるのだ!
 
■インターネットビジネス大学!
■日本GHM学会(グロースハッカーマーケッテング学会)