ダディーの鵜の目鷹の目ニュース!

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「グーグル」対「アップル」の真の戦いが始まった!その時、「マーケッター」は何をなすべきか!

今、話題なのが、アップルが「ios9」から「アドブロック」を行うことが出来るウェブブラウザ「Safari」に組み込まれる「Content Blocker」と呼ばれる機能だ!

 

 

この機能を設定すれば、広告が表示されなく、動作も速くなると言うユーザーから見れば願ってもない利便性が高いものとなる!

 

この真の狙いは、「グーグル」の広告収入を蝕む戦略が隠されていると言うが、しかし、「グーグル」の「os Android」には、影響を及ぼすことはないのだが、アップルのスマホの保有率は相当高いので影響はあるだろう!

 

アドブロックの利用は欧州から火がつき、やがて北米に広がったが、全世界のマンスリーアクティブユーザー(MAU)は、2010年の2100万から2015年には約9倍の1億8100万にまで急増しているのが現状だ!

 

広告が表示されないことによる全世界の損失は218億ドルに上ると予測され、この発表は、パブリッシャーが広告枠を提供し、広告主が枠を購入するというWeb広告のビジネスモデルを根底から揺さぶっているのである。

 

「グーグル」対「アップル」の真の戦は、スマホにシフトして、覇権争いが行われて行くものと思われるが、「フェイスブック」、「グーグル」だけで全体の半分を占めているという、モバイル広告の売上がある。

 

そのため、「iOS9」の「コンテンツ・ブロッカー」は、特に、Appleのライバルである「GoogleAdwords」、「Adsense」による広告をブロックすることが狙いと指摘する専門家もいる。

 

そうなれば、どちらにしても「マーケッター」には大きな影響をおよぼすことには間違いがないのである!

 

「ios9」に、広告ブロック機能を取り込むとのアップルの意思決定についていろいろ言われているが、多くの人は「グーグル」の従来からの広告売上に直接的な集中砲火を浴びせることを狙ったものともみている。

 

しかしながら、新OSにはもう一つ、この検索大手企業の収益に対しさらに大きな影響を与える可能性のある秘密が強化された「Spotlight」の検索機能があるのが特徴である!

 

広告ブロック機能のような一斉射撃を狙ったものではないが、専門家は、この変更は「グーグル」の「広告売上」を徐々に絞め殺していく機会となり得るものなのだと述べている。

 

これまでは、デベロッパーもマーケターもアプリのページのプロモートしかできず、検索エンジンからアプリ自体のコンテンツにアクセスする手段がなかったため、非常に限定的な戦術だった。

 

しかし、今後は、アプリ内での新たなインデックスが可能となる技術が進んでいくことになり、アプリ内のコンテンツをプロモートする新たな方法となる。

 

単にアプリの中からでも従来のウェブを利用する時と同じような検索体験を実現し、エンゲージメントやコンバージョンをより活発にすることが可能になるのである。

 

同様に、デベロッパーにとっては利用が増え、OS提供者には売上が増え、エンドユーザはより良いコンテンツへのアクセスが容易になるのである!

 

ようするに「グーグル」対「アップル」の真の戦は、ブラウザ検索の覇権争いとなると言える!

 

確かに、広告がなくなれば、それで、稼いでいる「マーケッター」には、命取りになることは間違いないだろう!

 

ウェブ時代は、秒速で進化して、大手「プラットフォーム」でも一瞬の判断を誤れば命取りになる時代でもある!

 

「マーケッター」にもそれが言えることであり、「ITリテラシー」を高め対策を始めよう!

 

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