緊急対策!グーグルモバイルフレンドリーにどう対応すれば良いか!
4月21日からモバイル向けのグーグル検索エンジンランキング要素がいくつか適用されますが、そのモバイルフレンドリーにどう対応すれば良いのかを簡単に書いて見ます!
あなたの運営するサイトにモバイルユーザの訪問がパソコンユーザより比重が高い場合は対策を急がなければならないと思います。
その比重を%で現してモバイルユーザの訪問が50%以上なら急が無ければなりませんが、30%程度以内なら早急な対策を急がなくても良いのではないでしょうか?
売上げ等へのインパクトがほとんどないのであれば、対応を急ぐ必要はありません。モバイルユーザにリード(見込み顧客)が多く含まれるのであれば、対応は急ぐべきかもしれません。
ウェブサイトへの流入経路として自然検索が重要でないのであれば、今回のアルゴリズム更新に合わせた対応は不要と言えます。
広告などからの流入やSNSからの流入がほとんどを占めるようなウェブサイトでは、現時点では、モバイル向けのSEO対策は重要ではありません。
従って、ユーザ体験を高めるためのスマホ対応は将来的に重要になってくるでしょうが、4月21日に向けての早急な対応は不要と考えられます。
4月21日のアルゴリズム更新に向けて、なんらかの対応を早急に実施する必要がある場合は、モバイルユーザがランディングしているページを把握しましょう。
新アルゴリズムはページ単位でしか反映されず、ウェブサイト全体をスマホ対応させる必要はありません。
ランディングによく使われるページを確認しておけばいいということになります。
例えばモバイル検索では70%以上がホームにランディングしているウェブサイトであれば、ホームだけをスマホ対応するだけでいいのではないでしょうか。
利用頻度は高くないが、ビジネス上重要であり、簡単にスマホ対応できるページには対応をする事をお薦め致します。
どちらにしてもモバイルユーザ時代が必ずややって来ますから対応を進めなければならないと言うことです。
それにはユーザの新潮流とキーワード心理を学ばなければならないという事になります!
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